第1条(目的等)
本利用規約(以下「本規約」と呼びます。)は、Shuttle Bros.株式会社(以下「当社」といいます。)が提供するクラウドサービス「Shuttle Smile」(以下「本サービス」と呼びます。)の利用条件及び当社と本サービスの利用者(以下「ユーザ」と呼びます。)との権利義務関係を定めるものです。
本サービスを利用する場合は、本規約に同意したものとみなされます。
第2条(サービスの利用)
ユーザは、本サービスを利用して、自らが有し、又は自らの顧客が提示する通帳、書類等の画像データ(以下「画像データ等」と呼びます。)に記載されたテキストの認識の結果(以下「本認識結果」といいます。)の提供を受けることができます。
本サービスは、その性質上、本認識結果の精度を保証するものではありません。また、当社は、本サービスに関し、適法性、真実性、正確性、完全性、有用性、目的適合性、最新性及び網羅性を保証しません。ユーザは自己の責任で本認識結果を検証するものとします。
本サービスは、Google Cloudを利用しています。ユーザはGoogle社の以下のポリシー及び関連する全ての規定に同意し、遵守する必要があります。
お客様が本サービスを利用するには、「特定商取引法に基づく表示」を確認・了承し、当社が定める方法により、ユーザアカウントを登録する必要があります。
ユーザは自己の責任において、ユーザアカウント及びパスワードを管理・保管し、これを第三者に利用させ、貸与、譲渡、名義変更、売買等をしてはなりません。ユーザアカウントは、登録されたユーザの同一事務所(同一建屋)に所属する従業員に限り利用・共用可能ですが、他の事務所に所属する者または外部の第三者等との共用、貸与等はできません。
ユーザは、アカウント登録情報に変更があった場合は、遅延なく更新する必要があります。アカウント登録情報の更新はログイン後のアカウント管理画面で行う必要があります。
ユーザがユーザアカウントを削除した場合、当該アカウントの登録に使用した電子メールアドレスを再度用いて新たなアカウントを登録することはできません。
第3条(サービス利用資格の喪失及び賠償義務)
ユーザが、当社との契約を終了したときは利用資格を喪失します。
ユーザが、最終利用月より6か月間利用が無かった場合は、自動的に利用資格を喪失します。
ユーザが、申込の際に虚偽の申告をしたとき、代金の支払義務を怠ったとき、その他当社がユーザとして不適当と認める事由があるときは、当社は、本サービスの契約を終了し、利用資格を取り消すことができます。
ユーザは、以下の各号に定める行為をしたときは、これにより当社が被った損害を賠償する責任を負います。
本サービスを不正に使用すること
本サービスに不正にアクセスし、情報の改ざんや、有害なコンピュータープログラムを送信するなどして、当社の営業を妨害すること
当社が扱う商品の知的所有権を侵害する行為をすること
その他、本利用規約に反する行為をすること
第4条(画像データ等の取扱い)
ユーザは、本サービスを利用する場合、当社に対して画像データ等を本サービスに送信することができます。
当社は、本サービスに送信された画像データ等について、次の目的に利用します。
画像データ等を AI/OCR等により解析し、本認識結果をユーザに提供するため。
障害対応・不正利用防止・送信状況の把握・料金計算・料金見直し等、本サービスの運営に不可欠な範囲で利用状況を分析するため(画像データそのものは含みません)。
画像データ等は処理完了後、速やかに削除します。
当社は、画像データ等及び本認識結果を、ユーザから承諾を得た場合を除き、機械学習モデルの学習・ファインチューニングに利用しません。
画像データ等及び本認識結果等は日本国内または海外のデータセンターで処理されます。
次の各号の場合には、ユーザの事前の同意なく、当社は契約者情報を開示できるものとします。
法令に基づき開示を求められた場合
当社の権利、利益、名誉等を保護するために必要であると当社が判断した場合
第5条 (利用料金及び支払い方法)
本サービスの利用料金及び支払い方法等は「特定商取引法の表記」に記載する通りとします。
当社は、料金を改定する場合、当社ウェブサイトへの掲載その他当社が適当と認める方法により事前に通知します。
第6条 (禁止事項)
ユーザは、本サービスの利用にあたり、以下の行為を行ってはなりません。
法令または本規約に違反する行為
当社または第三者の権利・利益・名誉等を侵害する行為
反社会的勢力への資金提供その他の援助・関与行為
青少年の健全な育成を阻害するおそれのある行為、その他公序良俗に反する行為
他のユーザまたは第三者に迷惑・不快感を与える行為
虚偽の情報を届け出る行為
コンピュータウイルスその他の有害なプログラム・電子メール等を送信または掲載する行為
当社または関連サーバー等への不正アクセス行為
ライセンス情報を第三者へ貸与・譲渡・販売、または共用する行為
本サービスにより得た情報を第三者へ提供する行為
その他、当社が不適切と判断する一切の行為
第7条 (サービスの変更・終了)
当社は、事前の通知なく、本サービスの内容を適宜変更または一部停止・終了することができます。
本サービス全体を終了する場合には、終了日の2か月前までにユーザへ告知します。
第8条 (免責)
本サービスの提供の遅延、中断、停止、データの逸失、不正アクセス、利用不能、終了、その他当社のサービスに関してユーザに生じた損害について、当社は一切の責任を負いません。
当社は、ユーザの利用状況及びその他の情報を、当社が実績があると判断したクラウド環境のもとで保存します。しかしながら、当社は、当該クラウド環境の安全性、信頼性等を保証するものではなく、当該クラウド環境の不具合等に起因してユーザに生じた情報漏洩、消失、他による損害につき、一切の責任を負いません。
当社は、当社ウェブサイト・サーバー・ドメインから送信されるメールやコンテンツに、有害なプログラム等が含まれていないことを保証しません。
ユーザが本規約等に違反したことに起因して発生した損害について、当社は一切責任を負いません。
第9条 (個人情報の取り扱い)
ユーザは、個人情報の取り扱いについて、当社の「個人情報保護方針」に従って取り扱われることに同意するものとします。
第10条 (反社会的勢力の排除)
ユーザは、過去、本サービス利用契約の締結時点及び有効期間中を通じて、自己(法人の場合はその代表者・役員・実質的に経営を支配する者を含みます。)が暴力団、暴力団員(暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者を含む)、暴力団関係企業、総会屋、社会運動標ぼうゴロ、政治運動標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団その他これらに準ずる反社会的勢力(以下「反社会的勢力」といいます。)に該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約します。
当社は、ユーザが反社会的勢力に属すると判明した場合、催告を要することなく本サービス利用契約の全部または一部を解除し、もしくは本サービスの提供を停止することができます。この措置によりユーザに損害が生じても、当社は一切の責任を負いません。
第11条 (本規約の改定)
当社は、本規約を任意に改定できるものとします。本規約の改定は、改定後の本規約を当社所定のサイトに掲示したときにその効力を生じます。この場合、ユーザは、改定後の規約に従うものとします。
第12条 (準拠法、管轄裁判所)
本規約に関して紛争が生じた場合、当社本社所在地を管轄する地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
2025年6月16日制定